火ね鶏とは

若鶏より味が濃く、コリコリした食感。

それが、小矢部ブランド認定商品の“おやべ火ね鶏(ひねどり)”です。
“おやべ火ね鶏”とは、卵を産み終えた親鳥のこと。
富山県の小矢部市は、古くから養鶏が盛んな町で、約3.1万人(平成28年11月末現在30,771人)の人口に対して、ニワトリはなんと約100万羽。人の約30倍も多いのです。
昨今、独自配合飼料や特別な飼育環境下の中で健康に育った親鶏は、さまざまな、こだわりの“卵”を産んでいます。
その良質な卵を産む親鶏が独特な食感と旨味を持ち合わせているのです。

その理由は、要するに卵を産むことが使命である親鶏は、その間良い卵ができるよう上質な飼料を食べながら過ごすため、肉にも旨味が蓄積されていくからです。
だから、少し歳を取っている分、肉質は固めながらも濃厚な旨味を持ち、長く育てた分(*1)、弾力のあるコリコリ食感に生まれ変わるのです。
さらに、ハーブを配合させた飼料を食べさせていることで臭みもありません。
まさに、スーパー・ニワトリ“おやべ火ね鶏”の誕生なのです!!
(*1):若鶏は約二ヶ月弱しか飼育されない一方、親鶏は1年半〜2年弱飼育されています。

“おやべ火ね鶏”の美味しいラインナップが揃いました!
噛むほどに旨味が広がる肉質を活かしたウインナー「コリッとチキン プレーン味香るハーブ味」や燻製「ビールの鶏サラダの鶏」は、
毎日の食事の際はもちろん、お弁当の一品やビールのおつまみにも最適です。

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